ふとんリネット

こちらはふとんの宅配クリーニングです。 衣類保管は別サイトから。

ふとんリネット

プロが教える布団の干し方。
干す時間や頻度、カビ対策は?

毛布やシーツなどとは違って、羽毛布団のような洗濯機でそのまま洗えないもののお手入れ方法を知らない人は意外と多いのでは?

せっかく高い羽毛布団を買っても、お手入れをしないで使っていると品質が劣化してしまうことも。日頃のお手入れで長く使えるようにしてくださいね。

羽毛布団の干し方や頻度は?

頻度:月1回
干し時間(夏):片面約0.5時間
干し時間(冬):片面約1時間

羽毛布団は優れた吸放湿性がありますから、そこまで頻繁に干す必要はありません。
月に1回程度、風通しの良い日陰に干しましょう。

布団の生地が直射日光で劣化しないように、干す際にはカバーをかけたままにするか、カバーを洗濯しているようであれば上から軽く布などをかけてください。

干し終わった後には布団たたきは絶対に使わないようにしましょう。お手入れとは真逆の「羽毛布団を傷める」ことになってしまいます。

羽毛布団の収納方法は?

羽毛布団を収納しておく際には、十分に乾燥させてから収納してください。
もし汚れが目立つ場合には、クリーニングで丸洗いすることをおすすめします。

また、羽毛布団の上にものを置いてしまうと羽毛の羽が折れてしまうことがあります。
羽毛布団の上に荷物をのせることは避けましょう。
ケースに入れて収納すると、収納スペースを上手に使えますよ。

羽毛布団の使い方で気をつけたいことは?

最後に、日常的に使う時に気をつけたいことをご紹介します。
まず、カバーは必ずかけて使うようにしてください。カバーをかけて使わないと表面の生地が傷みやすくなり羽毛が飛び出す原因ともなりますし、汚れも防げます。

真冬に暖かさが足りない場合は、毛布などは羽毛布団の上からかけるようにしましょう。
毛布を下に重ねてしまうと羽毛が体にフィットしなくなり、隙間ができてしまうため羽毛布団の保温性を十分に得ることができません。
ただし、あまり重いものを使うと羽毛布団の厚みが減ってしまうので気をつけて。

羽毛布団のクリーニング頻度は?

羽毛布団はクリーニングすることで、羽毛を再生することが可能です。
ただし、あまり頻繁に洗うようなことはせず、3〜5年に1度程度に留めておきましょう。

宅配クリーニングの「ふとんリネット」なら自宅から出せるので、重い布団を持ち運ぶ手間もなし。ぜひご利用ください。