ふとんリネット

こちらはふとんの宅配クリーニングです。 衣類保管は別サイトから。

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ベビー布団はどうやって洗濯するの?頻度や洗剤は?

一日の大半をお布団で過ごす赤ちゃん。
赤ちゃんの特徴として以下のようなものがあります。

・汗っかき
・寝返りが激しい
・骨格が未成熟
・体温調節が苦手
・肌がデリケート
・首が座っていない
・一日のほとんどをベビー布団で過ごす

ベビー布団とは、そんな赤ちゃんの特徴に合わせて作られた赤ちゃん専用の布団のことです。
大人用の布団との大きな違いとしては、敷布団の固さがあります。

・ベビー用敷布団:大人用に比べて硬め(赤ちゃんの成長をサポート)
・ベビー用掛け布団:軽めで湿気がこもりにくい(赤ちゃんの体温管理をサポート)

どのくらいの頻度で洗濯するといいの?

赤ちゃんは汗っかきな上に一日中寝ています。
赤ちゃんのお世話で忙しく、気がつけば布団の裏側がカビで真っ黒…なんてことも。

ベビー布団を清潔に保つためにはカバーやシーツはこまめに洗濯するのがいいでしょう。
ベビー布団本体は、こまめに干し、ワンシーズンに1回は洗濯できるのが理想です。

ベビー布団の洗濯方法は?おうちで洗える?

まずは、洗濯表示を確認して家庭で洗えるかどうか確認しましょう。

・洗濯機マーク可 → 洗濯機洗い
・手洗いのみ → 浴槽で押し洗い
・水洗いNG → クリーニング店へ

<洗濯機で洗う方法>
ベビー布団を洗濯機で洗う方法です。

①準備
ファスナーはすべて閉じます。
ファスナーを開けたまま洗濯するとファスナーが壊れやすくなるので注意しましょう。
これは布団カバーなどでも共通です。
ベビー布団をWの字を作るように屏風畳みにして、丸めたら紐で縛ります。
または大きな洗濯ネットに入れます。

②つけ置き洗い
洗濯機に水を張り、ベビー用洗剤で洗濯液を作ります。
そこに丸めた布団を入れてつけ置き洗いします。
※洗濯機のモード
浸け置き洗いでも十分ですが、洗濯機の毛布コースや手洗いコースなどのやさしい水流で洗濯することも可能です。

③すすぎ
排水して脱水、水を入れ替えてすすぎます。
洗濯機で長時間すすぐと布団を傷めることがありますが、手でベビー布団を上下に揺すると傷みにくいです。

④脱水
軽い脱水でOK。
ベビー布団を持ち上げられる程度が目安です。

<浴槽で洗う方法>
ベビー布団を浴槽で押し洗いする方法です。

①浴槽に10㎝くらいの水をはって、洗濯用洗剤をよく溶かします。

②畳んだベビー布団を洗濯液にひたし、足で踏み布団の中まで洗剤が染みこむようにします。

③30分ほど浸けこんだらすすぎます。浴槽に15cmくらい水をはって足踏みし、水がきれいになるまで、数回繰り返します。

④脱水します。浴槽の水を抜いて、足で踏んで水気を切ります。
しずくがたれるようなら、浴槽のふちにしばらくかけておくようにしましょう。
洗濯機に入るサイズであれば、洗濯機を利用しましょう。

⑤早く乾燥させるために、ベビー布団はM字干しか三角干しで干しましょう。

ベビー布団を洗濯するときの注意点

布団の敵は湿気です。洗った後はしっかり乾燥させましょう。
また、敷き布団は堅めの芯が入っているので家庭での洗濯は難しいです。
掛け布団や敷パッドは自宅での洗濯もできますが、敷き布団はクリーニングへおまかせしましょう。

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